お得なふるさと納税にもデメリットが存在する!
何事にも、良い面悪い面があるように、ふるさと納税にもデメリットが存在します。
メディアで良い面ばかりが強調されがちですが、ふるさと納税を「する側」にとっての悪い面も存在するのです。
ですが、どれもふるさと納税についてきちんと知っていれば、損をせずに済むものばかりです。
日本の制度だから決して怪しい制度ではないですし、きちんと学んだ上で挑戦出来れば安心ですよね。
5つのデメリットを知り、かしこくふるさと納税を楽しんでくださいね!
その1.ちょっぴり手間がかかる
そうなんです!ふるさと納税ってお得な分、ちょっぴり手間がかかるんですよね。
いくらふるさと納税を行うか(上限金額の確認)、返礼品選び、その後の手続き(税金控除の手続き)などなど…。
ですが、いざやってしまえば一つ一つは大変じゃないですし、基本的にふるさと納税の流れに沿ってやれば大丈夫です。
もっと詳しく知りたい方は、こちらの「ふるさと納税の流れ」もチェックしてみてくださいね。
その2.返礼品は全ての自治体が用意しているわけではない
そうなんです!ふるさと納税は好きな自治体に行えるのが特徴の一つですが、返礼品自体は全ての自治体が用意しているわけではないんです。
返礼品はそれぞれの自治体が任意で行なっているものなので、欲しい返礼品がある場合には気をつけて下さいね。
ちなみに、欲しい返礼品が決まっている場合や、返礼品から自治体を選びたい!という場合には、さとふるふるなびなどのふるさと納税サイトを活用するのがオススメですよ♪
どんな返礼品があるのか気になる方は、試しにチェックしてみてください♪
その3.控除額の上限・名義に注意
大丈夫、そんなに難しいお話ではありませんよ。
以前、ふるさと納税は支払った金額から2,000円を超えた分が税金から差し引かれる(控除される)というお話をしましたね。
どういう事なの?もっと知りたいっていう人は「ふるさと納税ってどういう制度?」をチェックにゃん♪
実は、その控除金額にも上限があるんです!
上限金額を超えてもふるさと納税は行えるのですが、お得さを考えると上限金額以内に収めたいですね。
自分やご家族の上限金額の目安を知りたい!という方は、総務省のHPなどのふるさと納税サイトから調べてみて下さいね。
また、ご家族の分をやってあげようという方はふるさと納税を行う方の名義にも気をつけて下さいね。
ご家族の中でも住民税や所得税をお支払いする方の名義で支払う必要があることに注意です!
その4.上限金額はあくまで目安 予想しなければならない
いいところに気がつきましたね!そうなんです。これは、あくまで目安。
実は、控除の上限金額はその年の収入や世帯の状況によって変わってきます。
つまり、ある程度年収を予想して目安を考える必要があるんです。
今年の自分のお給料を参考に、上限金額の目安をチェックしてみてくださいね♪
その5.寄付金額分を先に用意する必要がある
むむむ…どういうことにゃん?
ようやく、最後の項目ですね。お疲れ様です♪
ふるさと納税では、2,000円を超えた分が所得税や次の年の住民税から差し引かれます。
つまり、ふるさと納税は少し早めに住民税を支払ってることになるんですね!
もちろん、最終的には住民税から差し引かれているし、返礼品も手に入る(住民税を支払っていても返礼品はもらえないですもんね)ので、ふるさと納税がお得じゃなくなったわけではありませんよ♪
ふるさと納税を見越して、少し手元にお金を用意してからチャレンジしていきたいですね。
まとめ
ふるさと納税にもデメリットがある
具体的なデメリットは、ふるさと納税にかかる手間や上限金額のチェックなど
どのデメリットもきちんと知った上で対処すれば大丈夫!
上手に活用して、美味しい返礼品をもらっちゃおう
ちなみに、ふるさと納税のメリットを知りたい方は下もチェックにゃん♪